カテゴリ:パーマカルチャー( 19 )

木を植えよう

東京から帰ってきて、
2人して、「木を植えたいね。」
という話になり、無理やり場所を作って、
果樹を3本植えた。

移住してから3年。
今まで植えた果樹は、およそ25本ほど。(たったの)
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出世頭は、手前に見えるプラムの2本。
我が家の果樹は、そのほとんどがホームセンターで売られている、
1本600円程の苗木を定植したものだが、
何故だか、このプラムの成長だけが早く、昨年は2個の実をつけた。

もっともっと果樹を植えたいのだが、
あと植えれる場所というと、一筋縄ではいかないところだらけ。

篠竹に覆われた藪の一群だったり・・・
まさに開拓してからでないと、というところばかり。

こういうところは、家ができてからかな~、
なんて思っていますが、
天国でにらみをきかせている人がいるから
できるだけ早くにしますかね~。(K)
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by kura_do | 2008-04-09 18:09 | パーマカルチャー | Comments(2)

パーマカルチャーな暮らし(重要な資源のバックアップ②)

最近、急に涼しくなってきました。
今年の猛暑がうそのようです。

我が家でも、また、薪での暮らしに戻りました。
平常での我が家の暮らしでは、できるだけ化石燃料に
頼らず、薪での暮らしを心がけていますが、
外気温が、日中、30度を越すような日に
室内で薪ストーブを使ってしまうと、室内が
サウナ状態になってしまうので、

外で、かまどを使って料理したり
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しますが、夕立や雨で、外での料理ができない時も
出てきたりします。

そんな時に登場するのが、この灯油コンロです。

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この夏はかなり暑かった為、およそ1ヶ月弱お世話になりました。
持ち運べるので、どこでもすぐに料理できるのがメリットですが、
薪ストーブや外かまどに比べると、火力が弱く調理に時間がかかります。

いろいろ調理してみて、薪ストーブは火力の強さや、
いくつかの鍋を同時に調理できること、調理後の余熱利用、
副産物として出る灰の利用、など灯油コンロを使うことによって
薪ストーブの利用価値を実感させてくれました。

しかしながら、薪の確保や管理など、薪だけに頼る暮らしは
今の我が家には、背伸びをしているようです。

やはり、理想は理想として、忘れてはいけないけれど
今の我が家には、これが身の丈にあった暮らしのようです。

建設中の自宅でも、この経験を生かして
火のある暮らしをもう一度、見直していけたらと思っています。(K)
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by kura_do | 2007-09-02 17:44 | パーマカルチャー | Comments(9)

パーマカルチャーな暮らし(重要な資源のバックアップ)

パーマカルチャーとは、「持続可能な生活をデザインすること」です。

日々、持続可能な生活を営んでいくには、
水・食物・エネルギーなどの重要な資源は、
複数の方法で充たされるようにしなければならない。

重要な資源、と言えば、まずは「水」です!
これが無ければ生きていけない。

今のところ、わが家の水事情は、機能していると
いう意味では、2系統あります。

まずは、我々がここに来る前からあった井戸。

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この井戸は、深さ1m程の岩の隙間から
湧き出ている(しみでている程度)水です。水量としては、
かなり天候に左右されます。
今の時期は良いですが、雨の少ない時期は
水を汲むのも大変なくらい水位が下がります。

これだけで生きていくには・・・ちょっと・・・と言う感じ。
現在は、洗濯に使っています。

もう一つは、ボーリング工事で掘った井戸。

これは、この土地を購入した時に、
購入価格に、ボーリング工事分も含まれていた
こともあり、掘ってもらいました。

エアドリル工法と呼ばれる掘り方で
これで掘り進めていきます。

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時折、コンプレッサーで送られる空気圧で
粉砕した岩盤を吹き飛ばしながら掘り進めます。

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わが敷地は、周囲もそうなのですが、地盤が岩盤です。
掘り始めて1~2mで岩盤にぶち当たった。
しかもからからに乾いた岩盤だった。
20m、30m、40m、50mと掘り進める。
ずっと続く岩盤。

岩盤が貫けない。
業者の方も、「これは厳しいかも・・・・」と言い出す。
ボーリングして、水が出なかったらもう一本サービスで
掘ると言うことだったので、「次、どこ掘るか考えておいてください」と
言われる。困ったな。もし水がでなかったら・・・

そんなことを考えていた60m近くまで掘ったところで
出た。

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と、喜びもつかの間、これは、岩盤と岩盤の間にある
水脈だと知らされる。
水量としては、十分ではないらしい。

70m以上掘り進めるが、岩盤は貫けなかった。

結局、これが、今のわが家の主力の水源となった。

新しく家を建てる際、確認申請を通過させる条件として、
合併浄化槽の設置が義務付けされているため、
トイレは水洗となり、十分でない水量で生きていくためには
工夫しなければならない。

ということで、3系統目を雨水に頼ることにした。
設置の仕方や雨水タンクに何を使うかなどは
現在、つめているところ。

この3系統をどうデザインしていくか。
今後の大きな課題です。
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by kura_do | 2007-07-08 18:42 | パーマカルチャー | Comments(7)

パーマカルチャーな暮らし(縁)

最近、ブログの存在を忘れていました、ご無沙汰しています。
皆さんこんにちは。

春になって、何だか不安定な天気が続いていますが、2人でぼちぼちと
自宅の建設を進めています。
建設日記は、今日は置いておいて、
私たちが、移住してから出会い、仲良くさせてもらっている方の紹介を。

「きらら」という里山喫茶の店主である、類子さんという方です。
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移住仲間から巡り巡って紹介してもらい、出逢いました。
類子さんの暮らしから、独立型の太陽光発電を見せてもらい、
私たちには、高額なので諦めていた、エネルギーの自給を
取り入れられるかも、と考え直すきっかけとなった、大きな出逢いでした。

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店の前に設置されているのが、中古のソーラーパネル。
バッテリーに蓄電させて使います。 
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店内はとても落ち着く雰囲気で、暖房は薪ストーブです。
LEDやW(ワット)数の低い照明を使用しています。

類子さんとは考え方や価値観が似ていて、こんな心地の良い方が近くに
いることはとても心強い。
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by kura_do | 2007-04-25 16:00 | パーマカルチャー | Comments(1)

パーマカルチャーな暮らし(多機能性②)

以前、暖房、調理、給湯と多機能な
薪ストーブの話はしたことがあると思いますが、
今回は、調理についての補足をします。

わが家では、たまに天然酵母のパンや
クッキーを焼きます。

何で焼くのかというと、オーブンで焼くのですが、
電気やガスオーブンではなく、
昭和の時代に活躍した、コンロ上乗せ型のオーブンで焼きます。

このオーブンは、オーブンの下部に
穴が開いていて、ガスコンロなどの
上に置いて、火力で内部を暖めるというものなのです。

わが家は、ガスを入れてないので、
ストーブの熾き火を七輪に移して、
その上にオーブンを置いて焼きます。

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30~40分で焼きあがります。
この日は、低農薬のリンゴの皮から起こした酵母で焼きました。
といっても、作ったのは家の奥さんですが・・・
私は、食べるだけ。

このような出来栄えになります。
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これが、おいしいのです。

熾き火まで無駄なく活かして、
電気もガスも使わずに、薪だけで調理をするという行為に
喜びを感じるこの頃です。
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by kura_do | 2007-02-14 18:09 | パーマカルチャー | Comments(2)

パーマカルチャーな暮らし(先人の知恵に学ぶ)

うちの奥さんが、昨年の末あたりから
竹細工を習い始めました。
毎週月曜日に、近くのシルバーセンターで
教えてもらっています。

我が家の敷地には、少しばかりの
竹林があり、うちの奥さんは、ざるや籠をつくれるように
なりたいと、移住当初から、その野望をもっていたようです。

しかし、どこで竹細工を教えてくれるのか?
などということも分からず、そのままに
なっていました。

話が、進むきっかけになったのは、
近くの地元の農家が野菜などを売る
農産物センターに行った時でした。
そこで、野菜などと一緒にざるや籠を
販売していたのです。
そして、それらのものが、シルバーセンター
で作られていることを知ったのでした。

シルバーセンターに行って、竹細工を
習いたい旨を話すと、竹細工部はあるけど、
入部条件は、60歳以上から、ということでした。
そして、作った作品を近くの公的機関で
販売し、換金して、収入源とするのが
主な目的のようなのです。

しかし、このシルバーセンターには、
伝統伝承館という名前もあり、
入部はできないけど、数十年後に
次の世代に、技術を伝承するという条件で
習うことを許可されたようです。

そんなわけで、75~80才くらいの
老人達に混じって、習い始めたわけです。

先人の知恵を学び、次世代に
伝承していくという大仕事をおおせつかった
うちの奥さん。
現在、初歩から大奮闘中なのであります。
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基本中の基本のカゴメ編みをしているところです。
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最近、このような作品くらい作れるようになりました。
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by kura_do | 2007-01-29 17:52 | パーマカルチャー | Comments(2)

パーマカルチャーな暮らし(自家採種)

パーマカルチャーって何?
とよく人に聞かれます。
そんな時は、
「パーマカルチャーとは、持続可能な暮らしを
デザインすることです。」と、答えるようにしています。

持続可能な暮らしをデザインしていくためには、
できるだけ、持ち込まず、持ち出さず、
いかに自分達の土地の中で循環していけるように
デザインしていくかが重要となります。

食で言えば、自給率をいかに上げていくか?
がテーマとなっていくでしょう。
そして、土地に合った作物をつくるには
自家採種して、それを何年にもわたって更新していくことが
かなり重要だと考えています。

我が家の畑は、まだまだ遊んでいるような状態ですが、
自家採種できるものはしていき、
この土地の気候風土に適した丈夫な種になるように、
毎年、継いでいきたいです。
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                                      ミツムネという豆です。
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by kura_do | 2007-01-27 19:40 | パーマカルチャー | Comments(0)

パーマカルチャーな暮らし(エネルギーの自給)

パーマカルチャーを実践する上において
食料の自給は、もちろんだが、
エネルギーを自給するということは、
僕らにとって、非常に大きなテーマだった。

都会に住んでいる時の暮らしは、
電線につながれ、ガス管につながれ、
水道管につながれ、排水管につながれ、
電話線につながれ、それらが無しでは
生きていけない生命維持装置として、
だが、当然そこにあるものとして暮らしていた。

移住当初の目標は、
できるだけ、つながれない生活をすることだった。
できるだけ、つながれない生活をすることによって、
より、自分達の生活に責任を持ちたかったからだ。
つながれていると日々の生活がどんどん希薄になる。
使いっぱなしで、流しっぱなしになるから・・・

と言っても、できることと、できないことがある。
電気に関しては、当初、太陽光発電や風力発電を
考えた。調べると、これは無理かな?と思い始めた。
コストがかかりすぎるのだ。
だから、最初はあきらめていた。
お蔵での仮住まいでも、商用電源を入れてしまった。
お隣が、電気工事屋さんだったこともあり、
気軽に頼んでしまった。

しかし、仮住まいも進んで、色々な人との出会いの中で
太陽光パネルでも、中古のものがあるということを知った。
そして、太陽光エネルギーをバッテリーに貯めて、
電気としてちょびちょび使っていく、独立型の太陽光発電は、
それほどコストがかからないことも知った。
これを知った時は、「これだ!」と思った。
タイミングとは、恐ろしいもので、そんな時に
中古のパネルが手に入ったけど買う?
という連絡をもらって、即決で中古パネルを12枚買った。

これによって、新しく建てる自宅のイメージが固まった。
電気は、自家発電。
ガスは入れない。調理・暖房・給湯・風呂は、すべて薪を使う!
給水は、自前の井戸から。井戸ポンプの電気は自家発電の電気で!
排水は、合併浄化槽。ブロアーの電気は自家発電の電気で!
(排水は、自前で排水システムを作ろうと思ったが、わが町では
合併浄化槽を入れないと確認申請が下りないので、泣く泣く
合併浄化槽を入れることにする)
電話は、この仮住まいの電話で対応するか?(検討中)

できるだけつながれない生活の概要は、上記のような
構想の中で、進めることにした。
それぞれの詳細については、
また、工事の進捗状況にあわせて綴っていくことにします。
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お蔵に太陽光パネルの1枚だけ設置しているのは、
本設置前に、早々と買ってしまったバッテリーの容量が
なくなってしまわないように、容量が減らないように、
蓄電するためのパネル。
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バッテリーは、こんな感じで接続しています。
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by kura_do | 2007-01-07 14:31 | パーマカルチャー | Comments(0)

パーマカルチャーな暮らし(多機能性)

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現在、お蔵での仮住まいにおいて、暮らしの中心に
あるのが、この薪ストーブです。

ガス設備もない我が家では
暖房、調理、給湯を担っています。

暖房においては、当初、薪の確保に困った。
私達の敷地には薪を確保する山林がないためだった。
最初は、お蔵を改装したときに出た木っ端を使った。
その後、近くの製材所で木っ端を分けてもらえるようになって、
暮らしぶりは、少し安定してきた。


調理においては、たいていのメニューが可能だ。
その日の料理を作るだけでなく、次の日のダシもとっておく。

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給湯は、やかんでお湯を沸かすことも出来るし、
薪ストーブの後部にある寸胴鍋でお湯を沸かすことが出来る。
これは、寸胴鍋に穴があいていて煙突を貫通させて
煙道の熱によって水を温めることが出来るのだ。

1台3役!
それも、捨てられようとしている木っ端で・・・

当初、新築中の家にはプロパンガスを置く予定だった。
あれにしようか、これにしようかと、
業務用の厨房機器を散々調べた。
でも、お蔵での仮住まいの中で
薪での火の暮らしの魅力に惹かれた。
そして、薪での火の暮らしだけで生きていく
自信も少しついた。
だから、新しい家でも
同じスタイルでいくことに決めた。

ストーブは、自分達でつくることにした。
より多機能に使えるように
かまど+オーブン+給湯+ペチカなストーブを
設計中です。
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by kura_do | 2007-01-05 19:06 | パーマカルチャー | Comments(0)