カテゴリ:建築( 60 )

壁土の搬入

屋根も終わり、梅雨入りにも間に合って
これで一安心。

次はいよいよの土壁塗りですが、
我が敷地には土壁塗りに適した粘土が
ありません。あるのは砂だけです。

なので、以前より、2軒となりの基礎屋さんが
土取りしている山で、土壁に適した粘土があるので、
運んでもらう約束をしていました。

しかしながら、肝心の土を運んでもらう
場所づくりをさぼっていました。

本当は、土を運んでもらって
藁と水と混ぜて寝かせるために
4月か5月にはやっていなければ
ならなかった作業です。

かなり遅くなってしまった作業ですが
気を取り直して、場所作りです。

まずは、材木を桟積みしていた場所に
土を運ぶために、材木を違う場所に移す作業から。

そして、土を運んでもらうプールを作ります。

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そして、土の搬入です。

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山土なので、砂も適度に混ざっています。
山土なので、木の根っこも混ざっています。
本当は、根っこなどを取り去ってから
プールに入れた方が良かったんですけどね・・・・
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by kura_do | 2007-06-25 11:17 | 建築

屋根④

明日から雨が降ると言う予報だったので?
やっと、瓦屋さんが来ました。

色々と現場が立て込んでいたらしいです。

早速、残りの工事に取り掛かります。

棟換気を取り付けるために
棟部分の野地板を一部切り取ります。

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温度差換気による夏の遮熱作戦の
一役を担ってもらいます。

一部サービスで付けてもらう雪止めの
アングル設置を残して、一応屋根の完成です。

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by kura_do | 2007-06-22 13:01 | 建築

屋根③

ここ数日、パソコンの調子か何か分かりませんが
ブログの更新が出来ませんでした。
今日は、この文章が送信できるだろうか?と半信半疑でやってます。

さて、やっとこさの屋根工事ですが、
さすがに瓦屋根は自分で葺けないので、
瓦屋さんに見積りをとることにしました。

以前、お蔵の瓦屋根を修理してもらった瓦屋さんに
見積りをお願いしたのですが、
やっぱりこの瓦屋さんは期待を裏切りませんでした。

だいたい見積りをお願いすると、
予想(期待)より高くでてくるのですが
今回は、予想(期待)通りの金額を提示してきてくれました。
さすが!

そして、6月11日、工事開始です。

まず、アスファルトルーフィングを張って
瓦桟を打っていきます。

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そして、瓦を上げていきます。

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この機械があれば、断熱のための土塗りも楽に出来ただろうに
と思いながら眺めていました。

瓦を葺き始めていきます。
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端が決まってしまえば、あっという間に
葺いていってしまいます。

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あと1日あれば終わるということで、
次の日に来てくれるかと思ったのですが、
「明日は来れねえから」と言ったっきり
今日が6月14日だから3日間音沙汰がありません。

このあたりが田舎だなあと感じる所ですが
最近は、こういうことがあっても
イライラもしなくなってきました。
ゆっくりといきましょう。
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by kura_do | 2007-06-14 12:56 | 建築

屋根②

昨日の続きです。

昨日は、野地厚板33ミリの上に土厚50ミリを施した
ところまでお話しました。

その上に、2層目の野地板12ミリを張っていくのですが、
土との間に空気層を設けています。

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夏の瓦屋根の表面最高温度は、50~60℃くらいになるものと
予想されます。

なので、この空気層の空気を絶えず排気していくことで
空気層の温度を下げることを意図しています。

屋根の軒下の日陰の空気を取り入れて
最上部の棟部分から排気します。

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この吸気口少し小さすぎるかな?と
作った後から急に不安になっています。
これは、夏は開けて、冬は閉めれるように
したかったからなのですが・・・・
果たしてどうなることやら・・・・

気を取り直して、野地板を張っていきます。

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さてさて、やっとこさ屋根工事ですが、続きはまた明日。
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by kura_do | 2007-06-11 19:23 | 建築

屋根①

屋根は、草屋根の家に住みたいと思ってきました。
僕ら夫婦がWWOOFERしていたレインボーバレーファーム(NZ)が
正にそんな家でした。だから、当初我々の頭の中には、
僕らの家もこんな草屋根の家にしたいという思いが強くありました。

しかし、いくつかの理由から草屋根ではなく、瓦屋根へと変更することにしました。

草屋根を断念したその理由は、
 
 ・草屋根にしなくとも辺り一面緑に包まれていること。
 ・冬は土が凍み上がるような場所なので、凍み上がった土が
  その度に流れ落ちる可能性があること。
 ・薪ストーブ・薪風呂の煙突を2本設置する為、冬期
  枯れた草に引火しないかという不安。
 ・レインボーバレーファームの草屋根の家が大雨の日に雨漏りし、
  どこからの雨漏りか確認する術が無く、手に負えなかった経験
  (あの雨漏りした時のジョーの顔はいまだに忘れられない)。
 ・下地の防水工事をしっかりしようとすると結構なお金のかかること。

こんなことから考え直し・・・
耐久性もあり、4~50年は持つだろう(生きている間はOK)
と考え、最終的に瓦屋根に落ち着いたのです。

仕上げは平凡な瓦屋根ですが、納まりを少し工夫することにしました。

お蔵での仮住まいで体験したことですが、
お蔵って本当に夏涼しく、冬暖かいということです。
特に、夏涼しいのにはびっくりしました。
夏の遮熱効果としての置き屋根構造がこんなに
威力を発揮するのだと言うことを実体験できたことは
すごく大きかった。

なので、我が家の屋根も置き屋根を参考に仕上げることにしました。
まず、野地板は一寸一分(33ミリ)の厚板を。
そして、その上に土を施工します。

この土を屋根に上げ、塗る作業がなかなか体力のいる作業です。

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木枠を打ちつけ、その間に土を塗ります。
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続きは、また明日。
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by kura_do | 2007-06-10 18:32 | 建築

込み栓、貫、小舞

残りの込み栓と貫を完了しました。

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わが家は、極力、金物を使わない、木は木で締める構造としています。
金物を使っているのは、建築基準法で指定されている所だけです。
これは、木を金物で締める剛構造よりも、木は木で締める柔構造の方が
木造には合っているのではないか、と思っているからです。

剛構造は、木と金物の接合部が破断すると終わりです。
一方、柔構造は、木と木の接合部が破断しても完全には破断せず
非常にねばりがあります。なので、地震などでも完全には倒壊せず、持ちこたえます。
柔よく剛を制す、なのです。
でも、地震が来てみないと分かりませんが・・・
実験住宅ですね。

さて、わが家の耐震壁は、すべて土壁なので、
壁下地は小舞となります。
竹小舞が一般的と思われますが、
わが家は、木小舞下地です。(一部、竹小舞もやってみるつもりですが・・・)
これは、大量に製材した側材を有効に活用しようと思ったからです。
試しにちょっとだけやってみました。

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本当は、こんなことをやっている場合ではないのですが・・・
屋根を仕上げてしまわなければならないのですが、
この屋根の仕上げが、二転三転しているのです。

この話は、次回にしましょう。
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by kura_do | 2007-03-29 19:39 | 建築

一息

建て方が終わり、
M工務店にお願いしていた最終工程へ。

屋根は、野地板を張り、ルーフィングまで。

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構造に関しては、貫部分まで。
楔で止めていきます。(ビスも併用します)
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貫に関しては、建て方をしながら30ミリの厚板を貫として使いたかったのですが、
そうすると、クレーン車を2日も3日も頼むということになり・・・
何せ、35000円/日もかかるので、クレーン車は、1日だけ頼むということにしたのでした。
結局、貫は15ミリとして、建て方した後に設置するという、少し邪道な方法を選択しました。

貫や込み栓は、すべてではありませんでしたが、あらかたやってくれ、
あとは、自分で出来そうな範囲だったので、
M工務店にお願いする範囲は、ここまでとしました。

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予想以上の工期短縮となりました。
しかし、ここからは、2人だけでの施工となるので
竣工は何年後になることか?

まあ、マイペースでやっていきます。
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by kura_do | 2007-03-25 14:53 | 建築

建て方

3月17日の土曜日に建て方をしました。
ここまで長かったような、あっという間だったような・・・

まず、柱から番付けに従って建てていきます。
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そして梁材へ・・・継手なども何とか納まっていきます。
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午後を過ぎてあらかた仕上がっていきます。
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垂木までの作業でした。
総勢5人の大工さんに来てもらっての作業でした。

これは、翌日の日曜日の早朝の風景。
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月曜からは、野地板張りと貫の設置へと移ります。
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by kura_do | 2007-03-18 18:57 | 建築

いよいよ明日、建前。

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早朝から晩まで、棟梁について刻み作業をしてきたうちの旦那さま。
毎日毎日ヘトヘトになって帰って来た。
その甲斐あって、3週間弱という猛スピードで材の加工が終わり、
トラック3台分の材が運び込まれた。


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土台、大引、火打ちまで入れて調整し、いよいよ明日の建前を待つばかり。
明日、ここに家のかたちが出来るのかと思うと、
ワクワクしてなんだか眠れそうにありません。
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by kura_do | 2007-03-16 22:14 | 建築

刻みはつづく

まだ、刻んでいます。
棟梁の刻み方などを
盗み見ながら、真似しながら
刻んでいますが、なかなか
時間がかかります。

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まだまだ当分刻み作業の予定です。
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by kura_do | 2007-03-06 20:43 | 建築