2008年 02月 05日 ( 1 )

風呂計画

風呂をどうするか、かなり悩んでいる、
という趣旨の内容を以前投稿していましたが、
悩みに悩んでやっと決めました。

「直焚き風呂」というもので、見た目は
ホーロー浴槽で、それを下から薪で沸かすという
現代版の五右衛門風呂といったところでしょうか?

どのようなところで悩んでいたかといえば、
コストと熱効率について、そして施工と気持ちよさについて
というのが主だったところです。

まず、風呂を薪で沸かすという大方針だけは、決めていました。
となると、循環風呂でいくか、五右衛門風呂でいくか?
となるわけですが、コストと施工を考えれば、
既製の浴槽に薪ボイラーを設置するというのが、
一番簡単でコストもかからないでしょう。
幸い、家の奥さんがパーマカルチャー仲間からもらっていた、
箍の外れた檜風呂が奥さんの実家に眠っていたので、
それを直して使えば、薪ボイラーを買ってくればよくて、
第一、施工がすごく楽です。
本当は、そこで決まりのはずでした。

その時点で、私たちの2人ともが、心の底では
直焚き風呂が良いんだけどな~、と思っていました。

理由は、いくつかあります。
直焚き風呂を始めて見たのは、
移住当初に訪問した、福島県の川俣町にある「やまなみ農場」でした。
前日の夜に沸かした風呂がまだ暖かく、感動して帰ってきたのをよく覚えています。
あとは、岐阜に住む知り合いが、我が家と同じように循環風呂か五右衛門風呂かで
悩み、結局、直焚き風呂に決めて、五右衛門風呂特有の下からくる暖かさを
絶賛していたので、それも直焚き風呂に傾いた大きな要因です。
また、彼らは、直焚き風呂も循環風呂もどちらも経験していて、
「絶対に、直焚き風呂にしたほうがいい!!」と薦めてくれると、
ますます気持ちは傾いていきました。
熱効率で考えても、少量の薪で沸く直焚き風呂は魅力的でした。

大きな問題は、コストでした。
彼らに、「失礼かもしれないけどいくらかかったか教えてくれる?」と聞くと、
ちょっと、我が家では無理かな?という数字でした。
彼らは、設置をプロに任せていたので、製品+工賃がかかっていましたが、
製品代だけでも、循環風呂にした時と比べると、大きな開きです。

理想は直焚き風呂、現実は循環風呂のはざまで、
行ったり来たり・・・

建設費に関しては、かなり厳しいので、
現実的な線で考えれば迷わず循環風呂なのですが、
どうしても諦めきれませんでした。
その時点では、直焚き風呂を自分で施工する頭は全くありませんでした。
自分には無理だと思っていました。

それがいつからかは、覚えていませんが、
実現させるためには、自分で作るしかない!と思うようになり、
製品代だけなら何とかなるか?
という議論から

あとで後悔したくないし、やってみるか?
ということになったのでした。

本当に自分で作れるのか?すごく不安ですが、
「かまどオーブンペチカ」も自作しようとしている我が家なのに、
こんなことでビビっていては、見通しが立たないというものです。

そうこうしているうちに、注文の品が届いた。
もうあとへは引けない。
明日から頑張るぞ!!(K)
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by kura_do | 2008-02-05 18:38 | 建築