製材搬入

建物の骨格を構成する軸組みに
必要な製材を近所の工務店に搬入しました。

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移住当初は、材の刻みや建て方もすべて自分達で
やるつもりでいました。
ところが、わが町は都市計画区域外でも
全域、確認申請が必要です。

ということは、建てる住宅は、建築基準法に
合致した住宅にする必要があります。
掘っ立て小屋というわけにはいきません。
そのような流れで基礎工事もお願いすることになりました。

おまけに、最近の法改正により
原則として、24時間換気が義務付けとなりました。
これは、シックハウス症候群の影響で法改正となったのですが、
新建材などを使わず、シックハウス症候群の影響が
心配なくても、原則義務付けです。

自然素材を旨として、高気密高断熱住宅でもない
住宅を建てようとしている私たちにとっては
全く必要のない、ただ電気だけがかかる代物です。

なので、24時間換気を設置しなくても良い
24時間換気設置除外規定による住宅とすることにしました。

要求としては、壁を真壁造とすること。
建具の枠を木枠とすること。
内装に合板などを使わないこと、などでした。

下の2つは元々予定していたことでしたが、
真壁構造では、冬、寒いだろうなあなどと
少し躊躇しましたが、寒くて耐えられなかったら
確認申請完了後に、大壁に直してしまえば良い
と勝手に判断。

工法は、貫工法による土壁塗り仕上げの住宅にすることにしました。
貫工法による土壁塗りの壁倍率が大臣認定で0.5から1.5に
変わったこともかんがみての決断でした。

ここで困ったのは、自分達だけで作れる家から
現実の選択がどんどんずれてきた事です。

自分達だけで作るのであれば、2×4住宅にするという
方法もあるのでしょうが、地産地消の自然住宅が
根底にある私たちとしては・・・
難しい選択でした。

そんな時に出会ったのが、M工務店でした。
M工務店の社長は、とても懐の広い方で
私たちの考え方に理解を示してくれて、

墨付けは、ベテランの棟梁にお願いする。
刻みは、原則私たちがやり、むずかしい納まり
は、棟梁にお願いする。
建て方は、人工をかけて短期間で終わらせる
という内容で、安価に引き受けてくれたのでした。

墨付けに入る前に、
特記仕様書、伏図、軸組図と軸組み模型を作って
担当者レベルの打ち合わせです。

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ゆっくりとだが、希望が現実へと動いていくのが嬉しい。
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by kura_do | 2007-02-24 20:24 | 建築 | Comments(0)
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